1「情報ネットワーク社会」1

岩波新書−黄285「情報ネットワーク社会」今井賢一・著
1984年12月20日 第1刷発行

著者略歴(奥付抜粋)
1931年東京生まれ
1953年一橋大学経済学部卒業
専攻−産業組織論
現在−一橋大学教授、産業経営研究施設長、情報処理センター長

●帯表
「日本の産業・企業はどう変わるか?」

●帯裏
「日本の産業社会は、情報が決定的な重要性を持ち、
ネットワークが基本的な組織原則となるような社会に向かいつつある。
渦巻く混沌をへて、来るべき社会の展望は……?
”人間の顔をした”情報化社会を望むすべての人びとに贈る。」

●カバー折り返し
情報化の急進展によって、日本の経済社会はどこへ行こうとしているのか。
製造業は、流通は、金融は、そして市民の生活と文化は?
本書は企業・産業のシステムに見られる重層的なネットワーク化に着目し、
生産と消費の深部において進行している変貌をトータルにとらえる。
高度情報化社会の光と影を冷静に見すえ、展望をきりひらく書。

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