リュウ復刊によせて

とりあえず、コメントこないだのコメント欄に
『リュウ、復刊するのね。
すべきなのは、少年キャプテンのほうだとおもうのうよねー。

リュウは、Ａ５サイズになったときに死んでいる。
復刊といっても、『アーシュキッド』の２巻が出るわけでなし、『Ｈ２Ｏ　Ｉｍａｇｅ』が完結するでなし。
『ぶらっとバニー』も最終話までコミックに入ってないし。
あとは、何があったっけかねぇ。

なんか、リュウが少年キャプテンになったとか言ってる人いるみたいね。
『夢幻紳士』の連載が移ったくらいで、関係ないじゃんね。
両方に書いてたのは、ほかに道原かつみくらいしかおもいつかないし。
思い出したら他にもいるかもしれないけど。
そもそも、両方刊行されていた期間もあるし…って、どうでもよいね。』

とか書いていたけど、こんなことですむはずがない。

オフィシャルサイトを見たら、旧『リュウ』の関係者は、ふくやまけいこ、吾妻ひでお、安彦良和、道原かつみ…ですな。
こうやって考えると、結構、リュウ度は高いのかもしれない…ですね。
名前は一緒だけど、まったく別物っていうのは多いからね。

とは、いうものの、徳間書店はリュウにしろ、キャプテンにしろ、うやむやに休刊ってのが多いので、連載中断・未完になっている作品をなんとかしてほしい。
道原かつみの『銀河英雄伝説』の連載再開は、徳間にしてはめずらしい快挙ですな。
他には、安彦良和が参加するのなら、『Ｃコート』をとりあえずなんとかしておいてほしいところ。
吾妻ひでおには『ぶらっとバニー』の番外編的なものを数話描いてもらって、美少女マンガベスト集成（プチアップルパイの１巻）に載ってた番外編とともに３巻を刊行してもらう、と。
ほいでもって、藤原カムイが『Ｈ２Ｏ　Ｉｍａｇｅ』の第３部を連載再開。
水縞とおるが『アーシュキッド』の続きを描くと。
あとは、リュウっつったら、誰がいたかね。
ああ、そうそう、小説ばっかりになってた山田ミネコがパトロールシリーズの新作を描く、と。
そして、読みきり、柴田昌弘『ケービングラリー２００６』。ケービングラリー９６の１０年後の世界がリアルタイムで復活。
コナンくんとか、金田一くんとか、雑誌には探偵ものがやっぱり欠かせないだろうってことで、ふくやまけいこには、『タップくんの探偵室２００６』

聖悠紀もいたな。とりあえず、『超人ロック』を描いておこう。
石森章太郎『幻魔大戦　神話前夜の章』も、最終巻が刊行されていないので、再録してして最終巻までだしとこ。

ついでに、キャプテン連載で２巻の出なかった『幸福野球』も、『天然果汁ＢＯＹ』と新規書き下ろしを加えて２巻を出しとこ。

ついでに、メディウムの１４号〜、プチアップルパイの１９号〜、ハイパーゾーンの９号〜、ワープインの９号〜、ペンギンカフェの４号〜も一気に復刊しとこう。
なかなか景気よくなってきたね。

と、今後もしばらく誰が読むともなく’俺リュウ’を勝手に適当に、書き散らしてみる